【私、リーダー務めます #01】黒須淑子さん

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 Japan Cheese Awardは「日本のチーズを応援したい!とろけるような熱いラブレター、届けます」という熱い想いが詰まった国産ナチュラルチーズのコンテスト。その審査で重要な役割を担うのが、リーダー審査員です。

http://japancheeseaward.com/2016/06/-03.html

以前、「審査員研修・潜入ルポ#03」で、その役割について詳しくお伝えしましたが、今年のアワードのリーダー審査員を務める全20名が先日決定しました。 そこで、リーダー審査員となる方がどんな方なのか、【私、リーダー務めます】という連載でご紹介していきたいと思います。

トップバッターは、前回のJapan Cheese Award 2014で「青カビ」カテゴリーを担当し、結果、グランプリに輝いた「ブルーチーズ(アトリエ・ド・フロマージュ)」の品質評価を行った黒須淑子さんです。


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黒須淑子さん

東京都出身。大学で社会福祉学を専攻。卒後聴力検査技師として聴覚障害者の検査に従事し現在に至る。チーズ愛好家歴30年。2007年CPA認定チーズプロフェッショナル取得。2014年Japan Cheese Award審査員、2015年 モンディアル・デュ・フロマ―ジュ審査。

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Q1. チーズにはまったきっかけは?

ヨーロッパ旅行中、マルシェで買って食べた名も知らぬチーズがあまりにも美味しく衝撃的で虜になりました。それ以来、旅先では必ずチーズを楽しみ、今ではチーズをテーマに旅をしています。かつて私がはまったマルシェのチーズはブリ・ド・モーでした。

 

Q2. チーズに関して普段どんな活動をしていますか?

年に数回、チーズをあまりご存じでない方々を対象に、セミナーを開催し、チーズの美味しさや知識を広めて愛好家層を広げています。また、勤務先の病院ではあらゆるスタッフ(医師、看護師、パラメディカル)にチーズの美味しさや栄養価に関する知識をお伝えしています。

 

Q3. 個人的に好きなチーズ、またはチーズ料理をひとつ挙げるとしたら?

ユニークな形の「サント・モール・ド・トゥーレーヌ」の穏やかで爽やかな味わい、また熟成に伴う味の変化が好きです。

 

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Q4. 品質評価セミナーや研修会を通じて学んだことで、特に印象的だったことは?

チーズを評価する際には、見た目だけでは評価できないこと。つまり、見て、触れて、嗅いで、あらゆる感覚を鋭敏にして観察することの重要性を学びました。

 

Q5. 国産ナチュラルチーズの品質評価において、大切にしていることは?

国産ナチュラルチーズの場合、ある程度生産者さんの情報を得ることができますので、評価するチーズが、どのような地域で、どのようなコンセプトのもとに作られたのか背景の情報を充分考慮すること、また常に欠点を探して審査しているのではなく、優れた部分を見いだせるよう心掛けています。

 

Q6. 生産者の方にむけて“ラブレターをしたためる”ように、フィードバックシートを書くという大切なミッションを担うリーダー審査員。そこで、あなたの「愛に溢れるエピソード」を何か教えてください。(読み返したい本、聴きたくなる音楽、忘れられない映画、大好きな車、などなど)

「ラブレター」、現代はメールでしょうか?送信し、即時に開封。便利だけれどロマンティックではありませんね。私の若かりし頃は、携帯もネットもありませんでした。秘かに大好きだった(片思い?)彼がミラノに留学し、その彼からラブレターらしきお手紙とオペラのチケットが届き(さすがに船便ではなくエアメール)、大変嬉しかった思い出があります。生産者さんへのラブレター、任せてください。

 

Q7. 本番に向けての意気込みをどうぞ

Japan Cheese Awardまで、2か月。感覚を磨き、優しい気持ちで審査させていただきます。生産者のみなさん、応援しています!

 

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